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職場の昼休みの電話…女性が出るのが当たり前!?悪しき習慣を更新!

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会社務めをされたことがある方ならば
誰しも一度はお昼休みの時、電話対応を
されたことがあるのではないでしょうか?

そう、よく耳にする「昼の電話当番」です。

この昼の電話当番で、嫌な思いをされた方は多いですよね。
特に女性であれば、何かしらのエピソードが
一つや二つすぐに挙がりそうなもの。

「お昼休みの電話対応は女性社員内で当番制」とか
「若手の社員は電話を取らない」とか
「手一杯の状況でも他の誰も電話を受けてくれない」などなど…

これらの問題は、一人がどうにか変えたい・変えようと動いたとしても、
そう簡単に変わらない古くからの慣行となっていることが多いのです。

一人でも多くの人と声を合わせて上司や同僚の気持ちを
動かすことこそが、解決へ向かうカギとなります。

昼休みの電話あるある

お昼休みの電話当番あるあるの一つに、
電話を受け取るのは女性ということが挙げられます。

新入社員として同じように入社しているにも関わらず
入電があれば電話を受け取るのはなぜなのか「女性社員が主」
となっているような職場は、たくさん見受けられますよね。

これは、女性は一般職、男性は総合職
というような昔の体質が残っているからです。
特に上司はそのような中で時を重ねてきているので
当たり前のこととして、とらえられているからかも知れません。

次に、若手社員が電話をなかなか受け取らないという
昼休みの電話あるあるを最近よく耳にするようになりました。

今の30代位の人たちは、入社した時に
「3コール以内に電話を受け取りなさい。」
という新入社員教育を受けていることが多いです。

ですので、それが社会人として当然であり、ビジネスマナーの経験を積むうえで
新入社員が真っ先に電話を取るのが普通という考え方を多くの人が持っています。

しかし、現在、新入社員として入社してくる20代の方々は、
すでに電子メールや個人携帯電話が普及した時代に育っています。

そのため直接電話で話しをするとか、
誰宛の電話なのか分からないような固定電話を
進んで受け取るということに抵抗を持たれる方も少なくないようです。

先輩社員と新入社員が職場にいても、
真っ先に電話を受け取るのは先輩社員ということも稀でありません。
そのことで先輩社員が不満を持つことに
つながっているということも多いようです。

この他のも、電話を受け取るのはパートタイマー社員の仕事だから、
そのパート社員が休んだ時、昼の電話当番は誰もせず、
電話の呼び鈴を鳴りっぱなしするもしくは、
しぶしぶ電話受け取り無愛想な対応をするということも耳にします。

気づきから新慣行へ!悪しき習慣は更新しよう!

このように、たかが昼休みの電話当番と小さなことと思いがちですが、
そこはあなどるなかれ、意外と根深い問題を潜ませているのです。

現代の社会ではダイバーシティーという言葉が
盛んに使われるようになってきているように、
仕事におけても男女間においける垣根がどんどん低くなってきています。

女性が電話を受け取るのが当たり前ということに関して、
おかしいのではないかという疑問が湧くのであれば、
それをおかしいままの慣行としてやり過ごしてしまってはダメなのです!

また、新入社員に対しても、電子メールや携帯電話が普及したからと言って、
固定電話を受け取るのが苦手という意識を持たせたままにしておくのはいけません。

電話を受けるということは、つまり会社の代表となりますので、
正しい丁寧な言葉つがいが求められます。

敬語の使い方を勉強できる絶好の場ですし、問い合わせの対応をすることで、
会社の仕組みや、商品知識など自分が勤めている会社について
理解を深めるチャンスの場でもあります。

パワハラと騒がれないだろうか、とか嫌な上司・先輩と思われたくない
という思いから相手に伝えない、教育を放棄するということは
会社にとって損失につながると考えた方が無難。

おかしい・変と感じことや変えるべきと思うことは、
黙っていても誰かが伝えてくれるものではありません

理由をしっかり添えて、声に出して伝えることで、
同僚のそして一番は上司の気づきにつながります。

グループミーティングの際に提案をしてみてはどうでしょうか?
悪しき慣行は新しい慣行に随時更新していきましょう!

まとめ

わたしが勤めていた職場は社内の人はもちろん、
社外からの入電ももちろん多数あったため、
お昼休みの電話を当番制にしていました。

もちろん女性社員のみで当番制。
また、昼休み以外においても一番下っ端の社員が
電話を受け取るのが当たり前という職場でした。

新入社員の頃は、昼休み一人で電話当番をしているときに、
照会電話が入ったらどうしよう…という不安が大きかったです。

そしてその都度、照会されたことに関して苦労して調べて答える
ということが毎日続き、心身ともにまいっていました。

しかし、1年も経つと辛さの分だけ知識も身に付いていて、
自分には必要なことだったのだと深く感じたものです。

また、上司が異動で変わったときに感銘を受けた電話エピソードが2つあります。

一つ目は、部長と昼の電話にまつわるエピソードです。

当番のわたしよりも部長が反射的に
ツーコールで電話を受け取ったことです。

申し訳なく思って一言「すみません」と声を掛けると、
不思議そうな顔つきで「なんで?」と返されたのです。

当番といえど仕事をして過ごしているのだから
どっちが受け取ろうと問題ないよとあっさり笑顔で返されたのです。

もう一つは、隣の部署の次長の言葉です。

部署の島がすぐ隣なので、会話がもちろん聞こえてくるわけです。
新年度が始まって異動されてきたばかりの次長が、昼の電話当番について自ら
「女性も同じ仕事をしているのだから、当番は全員でまわしましょう」
という提案をされていたのを聞いた時、非常に感銘を受けました。

その後、隣の部署は昨年度と違って、
女性社員も新たな分野へどんどんチャレンジし、
男性と全く同じ仕事をするようになっていました。

上司の考え方が凝り固まっていないと、
こんなにも違う職場になるのだと実感したのです。

トップダウンで物事を下してもらった方がスムーズに進むことが非常に多いです。

だからこそ、おかしい・変・変えるべきと思うことはまず、
上司に気が付いてもらわなければいけません。

直接声に出して伝えるのは難しいと思うのであれば、
電子メールという便利な手段もありますので、上手に利用して
まずは相手に考えていること・気持ちを伝えることからはじめてみましょう。

ちょっとの勇気でみんながハッピーな環境につながるのですから
やらないなんてもったいないですよ!

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