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図書館の司書になりたい!資格を取るのは難しいの?就職は?

投稿日:2018年12月3日 更新日:

図書館は様々なジャンルの本がたくさんありますね。

みなさんも本を借りたり勉強したり、
何かしら図書館を利用したことがあるかと思います。

図書館で働く職員に「図書館司書」というものがあります。

本の貸し出しや返却の対応、本の整理などから
図書館を利用する人の対応や新書の発注など、
図書館を利用する人のために様々な仕事をしています。

その図書館司書になるには資格が必要になります。
図書館司書は文部科学省が管轄する国家資格で、
取得することが難しい資格といわれています。

また、いったん採用されると勤続年数が長い
人は定年まで働くという人も多く、専門職
なので異動もほとんどありません。

資格を持っていても採用される人数が少ないために
図書館司書として就職するのは大変狭き門となって
いるのが現状です。

図書館司書の資格の取り方や条件とは?誰でも取る事ができるの?

図書館司書の資格を取るにはどうしたらいいのでしょうか。

文部科学省のホームページを見てみると、
司書になるための資格取得方法は、

  1. 大学(短大を含む)または高等専門学校卒業生が司書講習を修了し資格を得る。
  2. 大学(短大を含む)で司書資格取得に必要な科目を履修し卒業を待って資格を得る。
    (→これには通信制・夜間・科目等履修を含む)
  3. 3年以上司書補としての勤務経験者が司書講習を修了し資格を得る。

引用元文部科学省 司書について

と記載されています。

資格を取得するにはこの3つの方法のどれかになります。

大学などで司書講習や必要な科目の履修をしていない場合は、
図書館司書講習という2か月程度の講習を受講することで
資格を取得することができます。

最終学歴が中学・高校卒業の場合などは3の司書補として3年以上
勤務して司書講習を受け、資格を取るという方法しかありません。

ちなみに司書補になるためには、司書補の講習を修了する
必要があります。

いざ資格取得へ!図書館司書になる為の有効な勉強方法とは?

図書館司書になるためには、履修しなければならない
科目が必須科目と選択科目とあります。

必須科目

  • 図書館サービス概論
  • 図書館概論
  • 図書館情報技術論
  • 図書館情報資源概論
  • 生涯学習概論
  • 図書館制度経営論
  • 児童サービス論
  • 情報サービス論
  • 情報サービス演習
  • 情報資源組織論
  • 情報資源組織演習

11項目で、

選択科目

  • 図書館サービス持論
  • 図書館基礎持論
  • 図書館情報資源持論
  • 図書館施設論
  • 図書館実習
  • 図書 図書館史

7項目です。

これらの履修科目は、大学や短大などの在学期間に
履修する方法もありますが、社会人になってから
資格取得を目指す人のために図書館司書講習を
約2か月程度講習する方法通信講座もあります。

これから大学進学を考えている人は、図書館司書の
資格が取れる科があるところを選んで履修すれば、
卒業と同時に資格を取ることができます。

図書館司書講習を受けるとなると、ある程度まとまった時間を
講習に費やす必要がありますし、学生・社会人など進路選択や
生活スタイルによって自分に合った履修方法を選ぶ必要があります。

必須科目、選択科目とも覚えなければならないところがあったり、
テーマに沿って考えをレポートにまとめ提出しなければならなかったりと、
普通の資格試験のようにはいかないのが図書館司書の資格取得が
難しいところではないでしょうか。

まとめ

図書館司書の合格率はほぼ100%といわれています。
これは、大学や講習などで必要な単位を修了すると
資格が取得できるためです。

ですが、図書館に図書館司書として採用されるのは、
そのうちの2~3%と言われています。

これは最初に述べた通り、図書館司書として就職すると
勤務年数が長い人が多いこと、図書館という特殊な職場で
働ける場所が少なく採用人数も少ないということなどからです。

ですが、近年では派遣社員やパート労働者などの採用も
増えつつあり、また職員を外部に委託する図書館もあるので、
図書館司書の派遣を取り扱っている派遣会社に登録するのも
ひとつかと思います。

 

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